皆さん、こんにちは。
てらです。
先日も工務店と建てようとしている新築二世帯住宅について打ち合わせをしてきました。
現在の状況ですが、土地探しをして済ませており、その土地に注文住宅を建てようと工務店探しと住宅ローンについて動いている状態でございます。
そして今回の打ち合わせでは工務店さんの方から
「こういう家はどうでしょうか?」
と家の間取りと費用について概算と概要的なプレゼンテーション(ご提案)がありました。
プレゼン前に一度
「こういう家が良い」
と大まかな希望は伝えており、それに沿った形で土地を実際に見てくださり、それならばこんな家が理想的ですよといった感じの内容でご提案頂きました。
この内容を見て、この工務店に決めた!とかやっぱこの工務店とはセンスが合わない(間取りとかだけではなく予算的な問題も含めて)と思えば別の工務店にプランを出してもらうという感じになります。
そして、今回工務店さんにご提案頂いた資料を家に持ち帰り、嫁と両親と内容を確認しました。
母は日当たりの良い場所に部屋を移動してもらいたい(日が入りにくい間取りだったため)。
父は水場が離れているのをまとめたい(風呂・脱衣場は一緒だがトイレが離れていたため)。
嫁は飼い猫のトイレはどこに置こう?
など、沢山の意見や要望が出てきます。
新築住宅に必要なものまとめ!引き渡し前に事前に準備しておきたい事
二世帯、核世帯どちらでもそうですが一緒に住む同居家族のストレスが無いような構造で建築する必要がありますので、しっかりと打ち合わせをしましょう。
新築一戸建ては足りないものだらけ!?
新築住宅が完成し、引き渡し直後は生活に必要な物がない部分も多いでしょう。
棚やカーテンや電化製品など、ハウスメーカーや工務店さんが用意してくれる場合もありますが、その分費用もかかりますし、後で自分で選んで買う場合には事前に準備しておきたいですね。
3ヵ月前には把握しておきたい実際に住んでみるイメージ確認
実際に新築に住んでみるイメージをしてみて、家具・家電など自身の生活に必要な物を確認しておきましょう。
フライパンや鍋などもIHのキッチンであれば以前から使っていたものが対応しているのかどうかも確認が必要です。
対応していなければ全て買い替えなきゃいけませんからね。
実際に新居の部屋で暮らしてみるイメージもしてみると自身の部屋で何が必要なのかも分かると思いますので書き出せるだけピックアップしておくと便利です。
引き渡し直後の生活を誰がどの部屋で何をするのかもまとめておくといいでしょう。
何を持っていて何が足りないかを把握しよう!
例えば、上述した嫁の意見である「猫のトイレ」も私はいつもあるものだという認識で工務店さんのプレゼン時に猫のトイレはどこに置けますか?の相談ができませんでした…。
匂いのするものですし、リビングに置くのも抵抗があります。
飼い猫たちも行き来がスムーズにできた方が良いですからどこに置くか、しっかりと相談が必要ですね。
と、いった感じで「いつも当たり前なこと」が抜けがちになります。
あと現在の家で使っているものでこれは新居に持っていきたい!と思うものはしっかり時間を作って探しだし、大きさ(縦・奥行・幅のサイズ)を書きだしておき、ハウスメーカー、工務店さんに伝えておきましょう!
また、古くてもう使わないものや買い替えが必要なものもピックアップしておきましょう。
特に買い替えが必要なものは新しく購入するものも決めておき、サイズをしっかり書きだしておきましょう。
うっかり工務店さんに伝え忘れていると新築住宅引き渡し後に新しい棚や電気製品を買っても置く場所が狭くて置けない!なんてことにもなりかねませんからね。
不要な大型家具の処分も早めにしておこう!
必要なものもあれば要らない不要なものも出てくるでしょう。
両親が昔から持っている和ダンスなどももう新居には持っていかず不要であれば事前にリサイクル業者やショップに相談しておくといいですね。
私も子供の頃にマジックで書いた落書きやビックリマンチョコのシールなどをタンスや棚に書いたり貼ったりしてしまっておりぐちゃぐちゃなものが多いです…。
買取ショップへもっていっても値が付かない、あるいは引き取りを断られる場合もあるそうなので、早め早めに行動しておくと良いですね。
カーテン選びも重要!レールも忘れないように
プライバシー保護のためにカーテンの準備は実際の家が出来てみないと部屋のイメージあった物が選べません。
後で準備する場合はある程度家ができたところで見学し、長さを計って買っておくと引き渡し後すぐに設置することができてスムーズですね。
また、もしカーテンレールがひかれてない!なんて事もあるかもしれません。
言われてなかったから付けてない。なんて事はないでしょうが、確認しておきましょう。
オーダーカーテンのような拘り家具は事前に!
ニトリや東京インテリなどで選べれば問題はありませんが、オーダーカーテンは注文から納期がかかります。
引き渡しの日程に間に合うように事前に注文しておきましょう。
また、オーダーソファやオーダー家具も同様です。
物によっては輸入家具などもありますので納期に数カ月かかるなんてこともありますので要注意ですね!
ポストもお忘れなく!
玄関の扉に投函できるタイプであれば買い足す必要がありませんが、こちらも設計に含まれてないなんてことが無いようにご注意ください。
住所変更を済ませても新築住宅の住所にハガキや封書、郵便物が届かない!
なんてことにならないように。
フル装備の家が魅力なハウスメーカー新築でもご用心!
家電から棚、カーテンも全て揃っているというフル装備新築住宅でも、一般的な装備は全て揃っていても人それぞれ趣味も違えば好きなものも違うはず。
自分にはこれが必要だ!という物があるかどうかは確認し、フル装備に含まれていなければ事前に用意しておきましょう。
自身で引っ越せるのか、引っ越し業者に依頼するのか
軽トラがあって自身や家族の強力を得られればコストがかからずに引っ越しできるかもしれません。
ですがトラックも持っておらず、重たい荷物があったりすると引っ越し業者に依頼した方が安全かつ安心です。
その分、費用がかかっちゃいますが何かしらな事故があってはせっかくの新築も傷が付いたりしてしまうので出来れば引っ越し業者に委託したいものです。
ちなみに私の親が新築を建てた際には、親戚も集まって引っ越しの準備を手伝ってくれましたが、冷蔵庫を搬入する際に、落としてしまい新しいフローリングに傷がついたことがありました。
現住所の解約手続きも必要です!
アパートやマンションなどの賃貸契約によっては1ヶ月前など解約する際に期間が必要な場合があります。
引き渡しと同時に解約手続きをしても1カ月分家賃を多めに取られたりしてしまうかもしれませんのでしっかりと賃貸不動産に確認をとっておきましょう。
ちなみにアパートやマンションは2年契約というものもあったりします。
引き渡し直前に更新契約が必要だと敷金・礼金がかかった直後に解約手続き…なんてことにもなるやもしれません。
この辺りも注意しながら新築住宅の予定を組みましょうね。
必要に応じてテレビ・電話回線・インターネット契約も済ませましょう
インターネットは月額の契約が必要なのは皆さんもご存じかと思います。
電話についても両親が払ってくれていた方は月額費用がかかっていることを知らなかったという方もいるのではないでしょうか。
昔は固定電話がなければローンが通らないなんて話もありましたが、今はそんなに必要ではないみたいですし、電話回線は引かずにインターネットとスマホや携帯電話があれば良いかもしれませんね。
また、テレビも何もしていなければコードを指せばすぐ映るわけでもありませんのでご注意。
今までの家やアパートやマンションなどは既に契約されているからコード指せば映るわけなのですが、一からの新築住まいではテレビもそのまんまでは映らないんですね~。
テレビ・電話・インターネットも込み込みで契約のできるプロバインダーもありますのでそちらも探してみると良いでしょう。
雑感
といった具合に引き渡し前に色々と新築住宅には必要なものがありますね~。
私も新築はこれからですので、ここに書いたことを忘れずに引き渡し当日を迎えられるようにしたいです。
ああ、夢のマイホーム。
とても楽しみです!